お客様の大切な設備や備品を長く維持する、ことが私たちの役目だとおもいます。設備や備品は使えば使うほど、月日がたてばたつほど古くなり壊れやすくなります。施設にとって一番大切な設備・備品が故障すれば、お仕事が滞ってしまい、顧客に迷惑がかかり、施設の信用も落ちてしまうでしょう。そのため、きちんとメンテナンスをされることをおすすめします。
フロアーメンテナンス
定期フロアーメンテナンスとは?(6ヶ月に1度以上の頻度で定期的にフロアーの維持管理を行います)
醜くなったフロアの剥離作業を無料でご提供します。
年間で相当な費用がかかる剥離作業を契約者様に無料で提供します。ご存知ないとおもいますが、床に塗る普通の一般ワックスは1年程度(10回程度)の頻度で剥ぎとる事を前提に作られています。
フロアの剥離作業を怠ると、床の黒ずみや雑菌の繁殖、ワックスの劣化による転倒事故の誘発、そして時には管理状況の悪化で床材を張り替えなければならなくなるなど、その損失は非常に大きなリスクとなってしまいます。
しかし、多くの医療施設では「剥離作業」と呼ばれるワックスを剥ぎ取る作業が実施されていません。理由は清掃業者と「追加料金」が発生してしまう契約を結んでしまっていることや廃液の環境汚染が大きな原因です。
ワックスを剥がすケミカルは、強アルカリを使用しますので、追加料金の負担と廃液は排出事業者の責任が問われます。そのままでは、SKやトイレには流せません。今の清掃作業者は、回収タンクを持参していますか?・・今までの施工で醜くなった床はどうしても剥離作業をしなければ落とすことは出来ません。
弊社は病院・クリニック・介護施設で排出した廃液はすべて持ち帰り、中和作業を完全実施しております。もちろん、手間もお金もかかりますが、ここまででやって終了だと考えております。私たちとご契約いただければ、この作業を全て無料で実施いたします。しかも、追加料金無しで行うことをお約束いたします。お客様に負担を強いることなく、最高の安全衛生環境をご提供いたします。
※床材の材質によっては承れない場合があります。
契約書を見直し「剥離作業と廃液完全処理すべて無料」の記述があるかどうかご確認ください。
もし、その記述が無ければ契約を見直す必要があります。
室内ハードフロアー(Pタイル・長尺シート等) | 20坪まで(66㎡) | 30坪まで(99㎡) | 30坪以上 |
一般施工フロア洗浄・ワックス仕上 | 25,000円~ | 30,000円~ | 別途見積 |
1回だけは、剥離を実施したとしても、その後はやりたくないと思うのが、環境への配慮だと思います。そんな施設のご担当の方へのご提案は下記施工方法をご覧いただければと思います。
次世代フロアメンテナンス(剥離なし施工)
剥離作業というのは、醜くなった床表面のワックスをケミカルの力で溶解し物理的な力で研削しています。よって非常にすべりやすくスケート場のように足をとられてしまいます。お客様へは盾看板などをたて範囲内に入らないよう注意を促します。作業者自身も非常に危険で最悪の場合すべって怪我をしたりしてしまいます。ベテランの作業者でも滑り止め防止グッズを多用し作業をおこないます。
一般の清掃会社は剥離作業の場合、お客様に通常作業とは別に追加負担をお願いしています。強アルカリのケミカルを使用しますので、環境にも好ましくありません。作業者にとっても充分に注意をしなければ危険な作業です。
弊社は剥離自体をなくすことは出来ないのか十年以上まえから試行しておりましたが、資機材屋さんに話すと笑われたり・・そんなのがあれば皆使ってるよ・・話しさえ聞いてもらえませんでした。またあるメーカーさんは儲かる剥離剤が売れなくなるとなんとも、露骨ないいわけ。メーカーの姿勢を疑わざるを得ませんでした。
しかし、数年前にある中小メーカーからワックスや関連ケミカルをためさせてもらえ、試行錯誤しながら施工に反映し、やっとこの施工方法に辿り着くことができました。お客様の役に必ず立つとの思いからやってきたことが実現できた瞬間でした。環境に優しく、ご負担を強いることなく、最高の安全衛生環境をご提供できることをうれしくおもいます。
新築やリフォームご予定の施設さまには、必須の施工方法です。
室内ハードフロアー(Pタイル・長尺シート等) | 20坪まで(66㎡) | 30坪まで(99㎡) | 30坪以上 |
NT フロア洗浄・ワックス仕上 | 36,000円~ | 42,000円~ | 別途見積 |